ヤバイほどわかる使役動詞!【have & make & let】
こんにちは!セナです!
いきなりですが、問題です。
問題
「My mother ( ) me study abroad.」
私の母は私に留学することを許してくれた。
① make / ② have / ③ let
どうですか?
この動詞三つから正解を導き出せましたか?
この問題は「使役動詞」と呼ばれていて、
入試に頻出なのです。
どうですか?
この問題を見てこう思いませんでしたか?
「こんなの運だろ」
「全部一緒に見えて違いが分からない」
ほとんどの受験生が経験する
文型を勉強する上での壁になりますよね。
ですが、
文型においてもっとも多く頻出する
使役動詞を使いこなせると、
「長い英文を理解する際に応用が効く」
「知らない単語が出てきても推測ができる」
「正解を導くのに強力な武器になってくる」
このように
あなたの英語の点数を
上げてくれます!
そこで今回のテーマは、
「使役動詞をマスターする」
一般的に、
使役動詞には
三種類 have / make / let があり
これらは少しずつニュアンスが違います。
そのため、
場合によって使い分ける必要があります。
また、
受験では必須ともいわれる
使役動詞の問題は
文法問題や長文でも使われているのに
受験生が苦手ともする単元なのです。
受験生のあなたは、
ぜひ、使役動詞を使いこなして下さい!
まず動詞の原形には
「まだ行われていない」の基本イメージが
あることを知っておいてください。
そのため、
使役動詞make have letは
動詞の原形を使うことで
「(まだ行われていない)動作・状態をさせる」という、
強制力のあるニュアンスが含まれる。
なので、
使役動詞には「~させる」
という意味があるのです。
ということを、
なんとかく意識しておいてください!
ここから、使役動詞の頻出三種類について
解説していきたいと思います!
最初は「make」です。
「make」には強制力が強く、
無理やり相手にさせる場合に使います。
次に「have」です。
「have」は依頼する場合に使い、
頼めば当然やってもらえるという
ニュアンスになります。
最後は「let」です。
「let」は許可を求める場合に使い、
相手の望み通りにさせてあげるという
ニュアンスがあります。
これらをまとめると、
「make」は、強制させる
「have」は、当然のことをしてもらう
「let」は、やりたいことに許可する
この三つで使役動詞は
完ぺきだと言えるでしょう
なので、今すぐこれらを
メモしてください!
普段使っているノート、参考書、
よく見る参考書、携帯のメモ
なんでもいいです!
そして、
取ったメモを参考にして
例文を作ってみて下さい!!
実際に使うことで
より身に付けやすくなります!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。