「ディスコースマーカー」を使って、長文理解を格段にレベルアップさせる方法!
こんにちは!セナです!
あなたは、
出された問題分かりやすくする
この努力してますか?
全くしていないという
あなた!!
このままだと
本当にまずいことになりますよ。
「長文の読み方が不安定で
安定して得点できない」
「重要な文章を同じテンションで
読んでスルーしてしまう」
「正解を導くまでに時間がかかってしまい
時間が足りない」
このようなことが起きます。
でも、あなたが
長文に工夫をすることで
「大事な部分を簡単に
読み取ることができる」
「設問で聞かれるようなポイントを
あらかじめに抑えれて正解につながりやすい」
「一回の読解で内容が頭に入ってきて
何度も読み返す必要がなくなる」
このようなことが
得られます。
そこで今回のテーマが
「ディスコースマーカーの活用」
まず、
ディスコースマーカーとは
何かというと
英文中にある「目印」です。
これが登場すると、
文章の流れがガラリと変わる合図になります。
例文を一つ出します!
例文
「He is so nice to me,
but he’s not a boyfriend material.」
「彼はすごく優しいけど、
彼氏としてはちょっと...」
この例文では、
「but」がディスコースマーカーになります。
これがあれば、
後に続く文が「真逆」の意味になることが
すぐ分かりますよね!
極端に言うと、
「but」の後を読まなくても
彼氏にできないんだろうなって
想像できますよね。
次にこの例文を見てみてください
例文
「She is really nice,
so I hope I could get her number.」
「彼女はとても素敵だから、
電話番号知りたいな」
この例文では、
「so」がディスコースマーカーになります。
今回の場合、
「順接」になり次に続く内容は
番号を知りたいのか遊びに行きたいのか
付き合いたいのか
このような内容が想像できるのです!
このように、
ディスコースマーカーをチェックすれば
次に続く内容が分かってきます。
英文をスムーズに読むのには
このテクニックが必要なのです。
なので、ディスコースマーカーの
頻出が高い五種類を紹介したいと思います。
「結果」
Therefore, So, Accordingly 「さらに」
As a result 「結果として」
「要約」
In short, In a word 「要するに」
Simply, Briefly 「簡潔に言うと」
In other words 「言い換えると」
「追記」
In addition, Besides 「加えて」
Furthermore, Moreover 「さらに」
「例」
For example, For instance 「例えば」
「逆説」
But, However 「しかし」
Although 「~だけど」
On the other hand 「一方で」
このように
ディスコースマーカーは「接続詞」が
多い傾向にあります。
なので
慣れていくまでは
「接続詞はディスコースマーカー」で
覚えてください!
「ディスコースマーカー」は長文読解への
道しるべになります。
なので、
今日から長文読解に取り組む際は
接続詞にマークをして
分かりやすいようにしておきましょう!
この作業を積み重ねることで
徐々に慣れていき、
本当に大事なことを
見極めれるようになります!
ぜひ、実践してみてください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!