動詞は2種類しかない!【自動詞vs他動詞】

 

 

 

こんにちは!セナです!

 

 

きなりですが、
この問題を解いてみてください

 

She ( ) on the grass.
① lays
② lay
③ laid
④ is laying

 


これを10秒以内で解けなかったら、
動詞の勉強をやり直す必要があります。

 

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解けた人もこの手の問題では
少し悩んだんじゃないでしょうか?

 

 


普段こういう動詞を選択する

問題に直面した時、

 

 

あなたはどのようにして正解

導きだしていますか?

 

 

 

大抵の人は
動詞の活用形を全て暗記し、

 

 

動詞の後はどういう形を

取るのかと考えるか、

 

 

分かんなかったら

で狙いに行きますよね。

 

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戻りますが、
先ほどの問題の答えはなんでしょうか?

 

 

まず、
後ろに目的語がないため、
自動詞が当てはまります。

 

 

なので、

lie(横たわる)を活用形にならって直すと
lie - lay - lain - lyingとなり、

 

 

答えは②番のlayになります。

 

 

他は他動詞だったり活用が違って

当てはまらないのです!

 

 


この解説を見て、


「なんだ、解説を見たら分かったわ」

 

と思った人!

 

 

 

その方はここから

先は読み進めなくて大丈夫です。

 

 


「もうギブ!!」なんて方は

超ラッキーです!!
ここから先を読み進んでみてください!

 

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そもそも、

 

「なぜ動詞の勉強をいまさら・・・」

 

「動詞なんか勉強してる時間はない・・・」

 

「動詞なんて全部暗記すれば

いいんじゃないの?」

 

 

 

なんて思いませんでしたか?

 

 


実際、私の受験期はそうでした。

 

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ですが、このやり方を知って
動詞の問題で悩むことがなくなり、

 

 


難関と言われる大学の過去問

でも応用が効き、

 

 

 

確実に点数が上がっていきました。

 

 

 

 


動詞は英語の文章において

必須なものであって、

 

 

センター試験、私立入試で

毎年必ずといっていいほど

問題で出題されているのです。

 

 

 

しかも入試では、一問一問の

出来不出来で合否を左右されます。

 

 


ですが、

学校では動詞の勉強を

しっかり取り組むことが少なく

 

 

理解している受験生が

多くはないのが、現状です。

 

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毎年出題されると分かっていながら、
得点源にできないの

かなりもったいないですよね。

 

 


ここから教えるやり方をやれば、
どんな問題がでてきても間違えることなく

 

即答できること間違いなし!

 

 

 

あなたは、

動詞の問題が出題されたら確実に

得点源にすることが出来るでしょう!

 

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それで今回は、

自動詞と他動詞を理解する

です。

 

 


それでは、

動詞の全貌を見てみましょう!

 

 

 

動詞には、二つの種類があって
自動詞他動詞です。

 

 

 

もう少し詳しく話すと、

 

 

自動詞
・直後にO(目的語)を置けない
・動詞の後ろにOがなくても

文が成立するのです。

 

※前置詞以降は括弧()で括って

無視しましょう!

 


The sun rises (in the east).

 

 

 

一方、他動詞
・直後はO(目的語)を置かないといけない
・動詞の後ろはOがないと成立しない

 


He watched TV.

 

watchedの動詞の後ろには、

TVというO(目的語)がこないと

いけないのです。

 

 


この二つを理解すると、
動詞を中心とした前後の

穴埋めで悩むことがなくなるわけです。

 

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長々と説明しましたが、

 

 

 

大事なのは、

どうやって見極めるのか

ですよね!

 

 


そのやり方こそは、
「動詞に一つ質問」をするのです。

 

 

 

その質問の仕方が、
何を?」です。

 

 

 

「何を?」と聞いて
意味が分からなかったら

自動詞であって目的語を取らない。

 

 

「何を?」と聞いて
なんか答えが必要だったら

他動詞であって目的語を取るんです。

 

 

 

「いやいや、動詞に何を?って聞いて

分かるわけないでしょ

 

「なんか意味がわからない

 

 

 

安心してください!

大丈夫です!!

 

 

 

一回試しにやってみましょう!

 

先ほどの例文を使って実践してみます!

 

 

例文

The sun rises in the east.


ここでの動詞はrises(昇る)であって
このrises(昇る)に「何を?」と聞いてみます。

 

 

rises(昇る)に「何を?」と聞いても
なんか意味が分かりませんよね。

 

 

なので、

自動詞になるのです!

 

 


ですが、次の例文
He watched TV.


ここでの動詞はwatched(見た)になります。
このwatched(見た)に、

「何を?」と聞いてみましょう。

 

 

watched(見た)に「何を?」と聞いたら
何か答えが必要ですよね?

 

 

そう!

これが他動詞になるのです!

 

 

今回はそれが、

目的語のTVになるのです。

 

 


このやり方こそが
他動詞自動詞を使い分けて問題を

解くということなのです。

 

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これをまえて、

 


際に大学の一般入試で出題された

問題を解いてみてください!

 

 

 

問題
次の各組の英文の中で正しい

ものを1つ選びなさい。
①We discussed about the problem.
②We discussed the problem.
③We discussed on the problem.

 

 

どうでしたか?

 

 

この問題は解けましたか?

 

 

 

先ほどのやり方を実践すれば

文章にある動詞をみれば

 

すぐに正解を導き出せますよね!!

 

 


ちなみに、
正解は②番の

We disccused the problemになります。

 

 

discussは議論するという意味なので
「何を?」と聞いたら答えが必要ですよね?

 

 

 

そうなると、

 

後ろに答え(目的語)が必要となるので
必然的に①番と③番が間違いなことに

気づけると思います!

 

 

 

よって、

すぐに正解が導き出せるわけなのです。

 

 

 

このやり方は、
すべての動詞に使える

究極のテクニック

 

 

複雑になればなるほど、

力を発揮してくれます。

 

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今までみたいに
動詞と何かをセットで覚えるのは
もうこれで終わりです。

 

 

 

今すぐこの究極のテクニック
メモしてください!

 

 

 

普段使っているノート、参考書、
よく見る参考書、携帯のメモ

なんでもいいです!

 

 


とにかく
受験日まで動詞を見たら
「何を?」と聞けるようにしてください!

 

 

 

動詞は全ての文に使われているので

この習慣を身につけると

試験本番でも効果を発揮してくれます!!

 

 

 

 


最後まで読んでいただいて、

ありがとうございました。