冠詞って意外と重要?意識するだけで理解が格段に変わる!
こんにちは!セナです!
あなたは、
「a」や「the」
いわゆる冠詞の使い分け方を
どれくらいできていますか?
全くできていない
分からないというあなたは、
このままだと
このようになってしまうかもしれないです。
「文章でどれがどの話をしているのか
分からない」
「選択問題で冠詞を選ぶとき
解答に根拠を持てない」
こうなんな状況に陥るかもしれないです。
ですが、あなたが
冠詞を理解することができたら
「冠詞一つで、
文章の流れが理解できる」
「名詞の意味を明確にすることができる」
といったように
あなたの英語の点数を
上げてくれます!
そこで今回のテーマは、
「イメージでつかむ冠詞」
です。
なぜ冠詞が重要なのか?
最初にこの文を見てください
「Do you have the time?」
この意味をパっと理解できますか?
この文章の意味は、
「Do you have the time?」(今、何時?)
になります。
これは文中の「the」が
とても重要になってくるのです。
英語には、
日本語にはない冠詞の概念があり
日本人には理解されにくいんです。
なので、
冠詞は暗記するより
イメージで掴んでください!
それでは、
受験に必要な冠詞のパターンを
3つ紹介したいと思います。
まず一つ目は「the」です。
「the」のイメージは「共通認識」です。
先ほどの例文にもいえるように
「the」は誰もが認知している
単数名詞に対して使います。
今、単数名詞に使うと言ったのですが
例外が一つだけあって
これが「the + 複数名詞」に使う場合も
あるのです。
分かりやすいものでいうと
「the beatles」(ビートルズ)
イギリスの有名バンドであったり
「the United states of America」
(アメリカ合衆国)
これらのように
特定の集団につかうこともあるのです。
二つ目は、
「a」と「an」です。
「a」や「an」のイメージは、
「たくさんある中の一つ」です。
「a」と「an」の使い方は
後ろの名詞の一番最初の文字が
母音であるかないかです。
これはみなさんが
当たり前に使えていますよね!
三つ目は、例外として
「冠詞を取らない場合」です。
名詞には何らかの冠詞がつくのですが、
この冠詞を取らない場合も
例外としてあるのです。
例文を見てみてください
「I go to school」
この例文の意味を
「私は学校に行く」だと思ったあなた!
この例文に冠詞なくないですか?
そう!
これが冠詞を取らない場合です!
この例文が
「I go to a school」ならば
「私は学校に行く」で正しいです!
ですが、
「I go to school」は「勉強しに行く」
と訳すのです。
冠詞がない場合は、
「目的」や「習慣」を表すのです。
一般的の例文を一つ挙げると
「I go to bed」
この例文を見て
「ベッドに行く」と訳すより
「寝る」と訳す人の
ほうが多いと思います。
冠詞を意識すると、
英語の文章の見方がかなり変わります。
なので、
この2つのイメージと1つの例外を
今すぐメモしてください。
普段使っているノート、参考書、
よく見る参考書、携帯のメモ
なんでもいいです!
受験日当日までに
確実に覚えておいてください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。