前置詞で悩んだことありませんか?イメージで掴む前置詞【前編】

 

 

 

こんにちは!セナです!

 

 


in / on / at / from / for /

by / to / with

 

 

 

上記の前置詞と呼ばれている、
これらを見てうまく使い分けれる

自信はありますか?

 

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この主要な8つを見て、
用法を使いこなせる自信がないあなた!

 

 


このままだと、
このようになってしまうかもしれないです。

 


「前置詞の問題は、運頼りになってしまう」

 

「用法が違ったりするものがあって、

混乱する」

 

「意味がありすぎて、覚えきれない」

 

 


このような状況になって

しまうかもしれないです。

 

 

 


ですが、あなたが
前置詞をしっかり理解できれば

 


「前置詞を使った問題が解けるようになる」

 

「多くの意味を暗記する必要がなくなる」

 

「状況、状態で使い分けができる」

 


といったように、
あなたの英語の点数を
上げてくれます!

 

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そこで今回のテーマは、
前置詞は核を抑える
です。

 

 


英文法にはこういう格言があります。

 

 

前置詞三年、冠詞八年

 

 

 

私たち日本人が、

前置詞と冠詞の使い分けを

感覚レベルで出来るようになるには

 

 

 

 

それだけの時間がかかる

という意味なんです。

 

 

 


受験生のあなたは、

そんな悠長なことを

言ってられないと思います。

 

 

 


そして、

前置詞は合計78個もあって
すべてを暗記しようとするには

 

 

 

 

膨大な時間を費やす

ことになってしまいます。

 

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なので、
前置詞は暗記するより
」を押さえてください!

 

 

 


今回は四つの前置詞を
例文を踏まえて紹介したいと思います!

 

 

 


すべてに元となるひとつに意味があって
意味はすべてそこから派生しているので

 

 

 

 

その元となる「」を押さえましょう!

 

 

 

 

 

まず、一つ目は「in」です。
「in」のイメージは、「空間内に」です。

 

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例文
・I live in Tokyo. 「私は東京に住んでいます」

 

・You look nice in that dress. 

「そのドレスを着るを素敵だ」

 

・I want to be fluent in English. 

「英語を流ちょうに話したい」

 

 

 

このように色んな用法があるのですが、
核となる意味は「空間内に」です。

 

 

 

 

どうですか?

 

 

 

 

すべての例文に当てはまると思いませんか?

 

 

 

より理解を深めるために、
詳しく解説したいと思います。

 

 


最初の例文では、

東京という「空間内」に住んでいると

考えるので、「in」が当てはまります。

 

 

 


二つ目の例文では、

ドレスという服の「空間内」に入っていて
着るという言いかえをしているのです。

 

 

 


三つ目の例文では、

英語という言語に空間があるとして

英語が話せる、その「空間内」にいる。

 

 

 

 

こういう風に解釈されているのです。

 

 

 

 


このようにいろいろな用法を分けられてる
「in」ですが、いずれも「空間内

 

 

 


このイメージで理解することができるのです。

 

 

 

 


二つ目は、「on」です。
「on」のイメージは、「接触」です。

 

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例文
・There is a spider on the ceiling. 

「天井に蜘蛛がいます」

 

・I'll see you on Monday.

「月曜日に会おう」

 

・Japanese people live on rice. 

「日本人の主食はお米です」

 

 

 

このように色んな用法があるのですが、
核となる意味は「接触」です。

 

 


「on」は、少しイメージしにくい

かもしれないのですが、

すべて「接触」で解決できます。

 

 

 


詳しく解説したいと思います。

 

 

 

 

最初の例文では、
天井に蜘蛛が引っ付いている状態
接触」なので、「on」が当てはまります。

 

 

 


二つ目の例文では、

カレンダーを想像したときに

その日(曜日、特定の日)に

 

 

 

会うというイベントがくっついている

イメージで「on」が使われています。

 

 

 

 


三つ目の例文では、

日本人は、「お米にくっついて生きている」

イメージで「日本人はお米とは離れられない」

 

 

 

というように解釈されているのです。

 

 

 


このようにいろんな用法に分けられている
「on」ですが、いずれも「接触

 

 

 

 

このイメージで理解することができます。

 

 

 

 

もう「~の上に」という日本語で
暗記していたのはやめましょう。

 

 

 

 


三つ目は、「at」です。
「at」のイメージは、「一点」です。

 

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例文
・The woman standing at the door is 

my mother.
「ドアのところに立っている女性が

僕のお母さんだよ」

 

・The meeting starts at 9 a.m. 

「会議は朝九時に始まります」

 

・He is good at English. 

「彼は英語が得意だ」

 

 


このように色んな用法がありますが、
核となる意味は「一点」です。

 

 

 


「at」は、ピンポイントで物事を
指すのに使われています。

 

 

 


例文を詳しく解説したいと思います。

 

 

 


最初の例文では、

一点」でドアと指定していて、
お互いが認識できるモノを指して

「at」を使っています。

 

 

 


二つ目の例文では、

会議は朝の九時ピッタリ「一点」を

指していて時間をピンポイントで

指定する場合にも使われます。

 

 

 


三つ目の例文では、

彼は英語「一点」だけが得意科目で

あって数学や体育は得意科目

ではないのかもしれません。

 

 

 

 

ピンポイントで英語だけが得意だと
解釈することができます。

 

 

 

 

このようにいろんな用法に分けられている
「at」ですが、いずれも「一点

 

 

 

 


最後、四つ目は「from」です。
「from」のイメージは、「起点」です。

 

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例文
・I had an amaging flight

from Tokyo to Hawaii.
「東京からハワイへのフライトは最高だった」

 

・Wine is made from grapes. 

「ワインはブドウから作られる」

 

・I wanna go out with some friends

from work tonigth for drinking.
「今夜、職場の友人たちと飲みに行きたい」

 

 

 


どうですか?

 

 

 

 

「from」で紹介した例文は
少し難しく感じませんでしたか?

 

 

 


このようにいろんな使われ方をしている「from」ですが、
核となる意味は「起点」なのです。

 

 

 


一つ一つ、解説してきたいと思います。

 

 

 

 

最初の例文では、

分かりやすく東京からハワイへという

出発点を表していて、

この出発点が「起点」となるのです。

 

 

 


二つ目の例文では、

「from」が原料を表しています。

 

 

 

ワインというのは

元々ブドウからできていて、

そのワインになる前のブドウの状態を

起点」としているのです。

 

 

 


最後の例文の「from」を含む例文
「some friends from work」は

職場の友人たちと訳されるのですが、

 

 

 

 

ここでの「from」は友人たちと出会った

起点」を意味しているのです。

 

 

 

 

要するに、初めまして!をした日になります。

 

 

 


ここで勘違いしてしまいがちなのは、
「from work」は、

仕事終わりじゃないのか?ということです。

 

 

 


結論から言うと、できません。

 

 

 


「from」はある「起点」からと

言いましたよね?

 

 

 

 

workという名詞を見ただけで、

「起点」は判断できませんよね?

 

 

 

 

よって、

仕事の後にという風に解釈できないのです。

 

 

 

 

 

もし仕事の後にという文章になるのであれば、
・I wanna go out with some friends

after work tonight for drinking.

となるのです。

 

 

 

 


今回紹介した前置詞四つを
まとめると、

 

Inは、「空間内」

 

Onは、接触

 

Atは、「一点」

 

Fromは、「起点」

 

 

 

これらがとなるイメージです。

 

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すべての場合に使えるので、
この四つのイメージを
今すぐメモしてください。

 

 

 

普段使っているノート、参考書、

よく見る参考書、携帯のメモ

なんでもいいです!

 

 


そして、

取ったメモを復唱してみて下さい!

 

 

 

声に出すことで

記憶への定着度が高くなります!!

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。